
ホイス・グレイシー柔術アカデミー東京について
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ホイス・グレイシー柔術アカデミー東京は、MMA(Mixed Martial Arts)の最高峰であるUFC、日本ではPRIDEやK-1 Dynamite!!でも大活躍した伝説の格闘家、ホイス・グレイシーの理念を直接受け継ぐホイス・グレイシー柔術ネットワークの認定アカデミーです。
ここで学ぶことができるのは、ホイスの父であり、グレイシー柔術の始祖の1人であるエリオ・グレイシーが教えた柔術テクニックと思想をそのまま変えることなく再現されたカリキュラム、“RG360”です。360が意味するのは、柔術のあらゆる局面を360度全て包括する柔術カリキュラムであるということです。
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かつてはグレイシー柔術=ブラジリアン柔術と言っても過言ではありませんでしたが、近年のブラジリアン柔術はより競技化、スポーツ化が促進されてきました。
競技柔術での活躍を目標の中心に据えると、テクニックの反復だけでなくスパーリングが練習の中心になります。確かに練習相手、また対戦相手との体力、技術、精神力を駆使した極度の緊張と駆け引きは何ものにも代えがたい刺激であることは否定できませんが、そこには不慮の怪我や身体的疲労の蓄積も含まれ、大会に向けた練習時間の確保や減量などは、一般的な仕事を持つ社会人にとって、業務の時間や家族との時間といったバランスの取れた、健康的なライフスタイルの犠牲の上に成り立ってしまうのではないでしょうか。
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本来グレイシー柔術のセルフディフェンステクニックの練習は、身体にダメージを貯める必要はなく、その技術を磨くことができるバランスの取れた効率の良い練習方法です。
そこには、健康的なライフスタイルを継続しながら技術を身に付け、そこから得られる自信をもつことで、より充実した生活を送ることができるという喜びがあります。それは、厳しい練習を積んで競技に参加し、勝ち抜くことで得られるものとは、また違った喜びでもあるのです。
ホイス・グレイシー柔術アカデミー東京は、ブラジリアン柔術の原点であるグレイシー柔術を、誰もが自分を守る護身術として学ぶことができ、適度な全身運動と自己抑制が身に付き、それらが年齢を重ねても安全に継続して練習できる(まさに創始者のエリオ・グレイシーのように)、そんな柔術アカデミーです。